パソコン転売をやってると避けては通れないもの。
「古物商許可申請」
私なんかがそんな許可証だなんてタイソウな…
コブツショウ?シンセイ?なんか難しそう…
ググってみても行政書士さんが
やる系っぽいややこし系の申請な感じ…。
そう思ってズルズルと先延ばしにしていたのですが
意を決して申請にいってまいりました!
やりました!
みずからの手で古物商許可を勝ちとってきましたo(๑•̀ㅂ•́)و✧
実際やってみると思ったよりも簡単で、
むしろ、簡単に手続きができました!
今日はそんな「古物商許可申請」の手続きに関するお話です。
古物商許可ってそもそも何?
古物商の許可をとるというのは
その名とおり古いものを商うための許可をとるものです。
一度だれかが使っていたものを仕入れて
また誰かに売るという行為には許可がいるってことね。
パソコン転売は中古パソコンを仕入れて誰かに売るので
古物商許可が必要なビジネスということになります。
古物商許可をとらずに無許可の状態で営業していると
3年以下の懲役…
100万円以下の罰金…
このうような罪になることもあるそうです。
古物商は、質屋さんとかハードオフとか
お店屋さんが申請するようなイメージがありますが
わたし達みたいな一般個人でも
ちゃんと取得しておかないとダメなものなのです。
古物商は個人売買でも必要なの?どのタイミングでとるべき?
古物商の許可は個人でも個人事業主でも
法人であっても中古品を扱うのならだれもが必要な許可です。
と、いろいろ許可を先延ばししたくなる気持ちは分かります。
私自身すぐに申請には行けませんでしたが
中古パソコンを仕入れて転売している以上、
5000円の利益であっても、
むしろまだパソコンが売れていない赤字の状態でも
本当は「古物商許可」は必要なものになるんですね。
なのでパソコン転売をがんばるぞー!って気合も込めて
できることなら早く申請を出したほうが気持ち的にも安心です。
ビジネスとしてパソコン転売で稼いでいくのであれば
結局いつか申請しなきゃいけないんだから
先にやっておいたほうがいいですね。
古物商許可の申請はあなたが想像するより簡単ですし
全然身構える必要なんてなかったですよ。
古物商許可の申請に必要なものはこれ
古物商許可の申請に必要な書類は
個人なのか法人なのか営業所が自宅なのか賃貸なのかなど
その人の状況によって必要な書類が違うみたいです。
なので、実際に申請する前には
管轄の警察署に電話で確認してみましょう。
わたしは、「個人」「自宅」での申請で
以下の書類を準備しました。
申請書類はこちらからダウンロードできます。
- 古物商許可申請書 別紙様式第1号その1(ア)
- 古物商許可申請書 別紙様式第1号その2
- 古物商許可申請書 別紙様式第1号その4
- 誓約書(個人用・管理者用)
- 略歴書
- 住民票
- 身分証明書(本籍地が県外だと発行・取り寄せに時間がかかる)
- 収入印紙(申請時19,000円 警察署で購入可)
リアルレポ!古物商許可申請書を提出したときの流れとポイント
いやーもう、あっさりしすぎてでひょうし抜けしました。
GBA(パソコン転売塾)でも
申請を代行してくれる行政書士さんを紹介してくれたり
ググっても行政書士さんの説明とか
代行しますよーっという記事が多いので
めっちゃくちゃ大変な手続きなんだと思って
お尻に根っこ生やして後回しにしていましたが
こんなにも簡単なのであれば
さっさと申請しとけばよかったな、というのが私の感想です。
ここでは実際にわたしが申請したときの流れを紹介しますね。
うまくやれば、思い立ったその日に申請できると思います。
古物商許可申請書一式をダウンロードする
わたしは、管轄の警察署のHPから
申請書をダウンロードしました。
たくさんありすぎてどの書類が本当に必要なのか分からなくて
漢字だらけの書類でちんぷんかんぷん状態。
なので、最寄りの警察に電話して聞きました。
個人で申請する場合に必要な書類は
- 古物商許可申請書 別紙様式第1号その1(ア)
- 古物商許可申請書 別紙様式第1号その2
- 古物商許可申請書 別紙様式第1号その4
- 誓約書(個人用・管理者用)
- 略歴書
これだけ用意して申請に行けば問題ないと思いますが
念のためあなたの住んでいる管轄の警察に
電話して確認してから申請してくださいね。
自分で準備して申請に出向いて
足りなかったり違っていたりすると面倒ですし二度手間ですしね。
電話するときはダウンロードページを
開いたまま電話したほうがコレとコレって感じで
分かりやすいのでパソコンの前から電話しましょ。
警察に電話して必要な書類を確認する
警察に電話すると案内係の人に電話がつながります。
ほぼコールなしでビックリするくらい一瞬で繋がりました(笑)
といえば、係の人につないでくれます。
どの書類を準備したらいいでしょうか?
と聞けば、いろいろ質問されたうえで
あなたに必要な書類を教えてくれます。
個人ですか?賃貸ですか?
ネットで売りますか?みたいなことですね。
で、
あれとこれとそれを~
●×※〇▼☆~~な感じです。
すいません、今なんて言いました?
すいません、もう1回お願いします。
わたしの時に電話に出たおじさん、
めっちゃくちゃ早口で何いってるかわからなくて
全然聞き取れなくて何回聞きなおしたことか…
やっとの思いで聞きとれたのが↓の内容ですw
◆住所や本籍は正式な住所で記入すること
(1-23とかじゃなくて1丁目23番地と書く)
◆住民票にマイナンバーはいれないこと
(マイナンバー入りは受け取れない)
◆身分証明書は運転免許証ではなく役所で発行されるものを
◆略歴書は過去5年分でよい
◆自分のHPがあるならWhois情報の証明も添付
◆提出するときは予約してほしい
書類に必要事項を記入する
必要書類が分かったら書類に記入していきます。
めっちゃ難しいことを書かなきゃいけないのかと思いきや
ふつうに氏名・住所・電話番号・生年月日・本籍地などの
一般的な書類に書く内容と同じなのでした。
ほんと、何をビビってたんだろう…
って感じられるくらい簡単な内容です。
少し迷ったのが「取り扱う古物の区分」のところ。
パソコン転売なので「事務機器類」に
マルをつければOKです。
今後、他のものを取り扱う予定があれば
該当の欄にもマルをつけておきましょう。
あとは年齢。
あれ?わたし、何歳?っと
そこだけ生年月日をググって検索して記入しました。
ミソジを越えたあたりから
自分の年齢ってわからなくなりますよね。。。
市役所で必要書類をもらってくる
次に、市役所にいって住民票と身分証明書を発行してきました。
住民票は本籍入りのマイナンバーなしで
身分証明書も同じ用紙にチェック欄があるので
一緒に発行依頼して待つこと5分。
住民票は300円、身分証明書も300円で
発行してもらえました!
その足で警察署に行こうと思ってたのに
他の書類を持ってくるのを忘れるという凡ミス!
警察署にもっていく
すべての書類がそろったら
警察署に電話して予約をしていざ提出!
なんも悪いことしてないけど
やっぱり警察はコワイですね、¥。
やばい…車で来たのに
かかとなしのサンダルで来ちゃった…
見つかったら罰金!?
とか
おどおどキョロキョロしてたら
挙動不審で職質されるかも!
とか、超びくびく。
受付で
というと
上から女性(事務?警察の服じゃなかった)がおりてきて、
ロビーみたいなところのテーブルで書類の確認をしてくれました。
/
事務機器ってパソコンとか?
自宅でですね?
一軒家?
\
聞かれたのはこれくらいで
あとは記入もれがないか確認してる感じ。
そのあと、受付表に名前と手続き内容を書いて
一緒に印紙を買いに行ってお金払って
係りの人が印紙を紙に貼ってくれて、終了。
申請許可が降りるのに
約40日かかるのでまた電話しますとのこと。
まだ申請しただけなので許可がおりてはいないので
油断はできませんが(ダメなことあるのかな?)
とりあえず申請自体は簡単でした♪
ということでことで、
古物商許可申請は思ったよりも簡単で
だれに頼ることなく自分でできちゃうので早めに取得しておきましょう。
時間・脳みそ・集中力不要!
作業作業の毎日から解放されました。
副収入を得られるようになりました。
当ページからのお申し込みで
\豪華25大特典プレゼント中♪/